スマートメーターに交換して行きました。
2016.03.22 18:17|電気のこと|

先週の金曜日に既存の電力メーターを東電委託の工事業者が来てスマートメーターへ交換して行きました。
作業時間10分程で2台交換して行きました。

作業中停電はしないとの説明だったのに、しっかり停電

おかげで運転中だった石油ファンヒーターが危うく壊れる所でした

まぁ時間を置いたらついたので文句は言いませんでしたけど

スマートメーターの交換は順次既存の電力会社(関東圏では東電)が交換しているようですが、新電力会社へ申し込みをした所を優先的に交換しているようです。
実際ウチの場合もエネオスでんきに申し込みをしてから早い段階で交換の案内が来ました。
スマートメーターは電力小売り自由化において重要な役割を担っており、主な機能として、携帯電波を利用した遠隔検針、HEMS(住宅のエネルギーを管理・制御する機器)等への電力量データの提供などの機能を備えております。
送配電事業に関しては電力自由化後も既存の電力会社が担う分野になります。
新たに契約需要家までの電柱や電線、変電設備を設けるわけにはいかないので当然っちゃ当然ですよね

新電力会社は送配電事業者に対して託送料金を支払って各契約者の元へ電気を送ってもらう仕組みになっています。
つまり言い換えればどの新電力会社と契約しても既存の電力会社は必ず一枚噛んでいるとも言えます。
インターネットのプロバイダを選択する事と似ているかもしれませんね。
じゃあなんで既存の電力会社より電気代を安くする事が出来るの?
勿論全てのお客様が安くなるわけではありません。
いくつか理由が挙げられますが、ここではあえて触れません。
そもそも電力自由化について、耳にしていても中身についてはイマイチ理解していない方が多いと思います。
中でも、手続きが煩わしい、面倒なら今のままでいい、切替に対する不安など挙げればキリがないかもしれません。
でもご心配なく!切替は必要事項を記入し申込み書を送るだけですから、とても簡単です

既存の電力会社への解約手続きなど一切不要です。
注意しなければならない事(契約期間の縛りの有無、支払い方法、滞納してしまった場合など)をよく確認した上で申し込めば、大きなトラブルに巻き込まれる事無く、電気使用環境は今まで通り、尚且つ割安に電気を使う事が出来るようになるかと思います

引き続き、当店ではENEOSでんき契約代理業務を行っております。
なるべく分かり易く仕組みについてや契約する上での注意点などご説明出来ますので、質問だけでも結構です。
お気軽にご相談下さい
